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「ジャガイモ団子」
まだ就職して1年目くらいの作品でしょうか。
当時は泥団子作りを完全に馬鹿にしてました(ひどい保育士・・・)。
なにが楽しいのか良くわかりませんでしたが、子どもと一緒にやってみてその楽しさに触れた作品でもあります。
絵本で「泥団子が光る」というものを当時見たような気がするのですが、どの程度光るのかわかりませんでした。 |
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「白土乾燥団子」
NHKで光る泥団子が紹介された後、すっかり泥団子作りにはまってしまった僕。完全に表面が乾燥してしまっています。
これは蛍光灯の光が当たって反射する程度。
当時はこれだけでもうれしかったんですよ。 |
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「天狗団子」
タオルの網目がうっすらと泥団子にうつっています。
これができた時、当時の僕はすっかり泥団子作りを極めたと思い込んでしまいました。ほかの保育園の先生たちに自慢したりしてしまいましたが、今となっては恥ずかしい・・・。
作品の由来は当時の天狗になっていた僕のことです。 |
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「驚愕」
作品そのもののタイトルというよりも、これができた時の当時の僕の心境。
そして、今まで自分ができたと思い込んでいた泥団子がまだまだ未熟だったことを知り、一時期やっていなかった泥団子作りを再開することになる。自分で作って自分でびっくり、感動した作品。 |
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「ダースベイダー」
もちろん、スターウォーズのアナキン・スカイウォーカーのことです。暗黒面とかそういうことではなく、ダースベイダーのあのツヤツヤしたかぶとにあやかってつけた名前です。ベイダー卿の後ろ姿に見えなくもない?(どこが)
こういった泥団子が作れることをどこでどう広まったのか、あるイベントで泥団子作りの先生として呼ばれてしまいました。。すごい未熟者なんですが・・・。 |
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「これが光る!泥団子だ!!」
泥団子の先生としてイベントに参加した時に見本として前日に作ったもの。「こんな感じでできますよ〜」みたいな感じで。こういうものって見せておくこと大事だと思うんですよ。
「すげー!」「作ってみたい!」と、まあ泥団子にはまる前の僕のようにね。 |
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「ブラックホール」
これはちょっと失敗。思ったよりも光らなかったのです。
だから名前もブラックホール(意味不明)。 |
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「砲丸」
これをもっていたらお迎えに来た保護者さんに鉄の玉を持っていると思われました。泥団子だと伝えると、目を丸くしてました。
人って驚くと本当に目が丸くなるんだな〜なんて思いました。 |
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「シャイニング・カーバンクル」
カーバンクルとは伝説の生き物のことで紅い宝玉をさす意味でも使われる。幸運をもたらすとされています。紅くはないけど、そういった縁起を担いで光り輝く宝石の名前をつけました。
僕が作った泥団子の中でも最高傑作になります。
完成した時、職員室が驚きの声に包まれました。
鏡のようにあらゆるものを反射し、自分の顔をはっきり見ることができました。まさに奇跡の泥団子です。 |